雑記
   

 

●日暮里繊維街に行ったぞ〜〜! (2009年4月上旬)
 数日前、東京の日暮里にある繊維街にとうとう行きました。実は管理人、超出不精で、東京まで電車で1時間という千葉市に住んでいながら、東京まで出るのは年に数回(大汗)なんです〜。
 そんな出不精なのになぜ、出かけたかというと、ひとえに化繊の生地がほしかったからなんです。
 ドレス作りを始めた当初は、リカちゃん、シンディちゃんのものを作っていたので気づかなかったのですが、ミス・バービーちゃんを手に入れて思ったのが、「木綿の生地じゃダメだぁ〜!」ということ。バービーちゃんは大人の顔立ちだし、雰囲気も豪華なので、綿のドレスだと、ドレスがチャチすぎて、全然似合わないんです!
 しかし地元だと、パッチワーク用の木綿布は豊富に売っているのですが、化繊の生地というのは、ほんの少数。それで前から行こうと思っていた日暮里へ、やっと重〜い腰を上げました。
 実は日暮里には6年前ぐらいに、母の実家のリフォーム用にカーテンの生地を買いに行ったことがあるのですが、今回は全然違う種類の生地の購入ですし、当時の記憶もほとんどなくなっているので、実質初めての訪問となります。
 当日は、プリントアウトした日暮里のサイトの地図を持ち、午前11時にJR鶯谷駅を出発。日暮里駅に向かって歩き、途中の食事休憩を含めて、午後3時までいました。
  結果的に上質な木綿も買いましたが、基本的には綿には目もくれず、ひたすら化繊、特に柄物の化繊を探しました。
 以下、訪問の感想を。

・繊維街というと問屋街というイメージがあって、素人には冷たいのかと思っていたが、全然そんなことはなく、どこもとても親切だった。

・とても安い!(笑) 地元で生地を買うのがバカバカしくなった。

・初めての訪問では各店舗の特徴がわかっていないため、店内をひと通り見たりして時間がかかる。余裕をもって本当にほしいものを手に入れられるのは2回目以降だと思った。ほしい生地がある場合、見本や写真などを持って行き、店の人に聞くのが効率的。

・人形に使う生地はほんのちょっと。それでハギレを探した。ハギレというとハンカチぐらいの大きさをイメージしていたが、この街でハギレというと、純粋にあまった半端な生地らしく、ハンカチぐらいの小さなものは無い。ハギレを置いているかどうかは店による。

・同じ生地が複数の店で売られていることがある。

・化繊の柄物は少なく、個性的な柄も少ない。あってもオバサンぽい柄のことが多い。

・色は意外に揃っておらず、この柄でほかの色があればということが多かった。

・トイレはコンビニがかなりあるので、そこを利用。
   
日暮里繊維街  
   
●今回、買った店
記載の無いものは1メートルから販売。
 


●齋藤商店(旧名「山清商店」)
 紳士物が多いが、婦人物もあり。お店の人は超親切。10センチから可。


いちばん右のTシャツ素材は店頭投げ売り品(ハギレ)で、30センチほどあり10円! それ以外の化繊4種はメーター480円。
   


●イーデン
インポート物の店。2軒並んでおり、向かって右の店舗が綿、左が化繊。とても親切。


綿。1メートル900いくらだったのを840円におまけしてくれた。
   


●シルクショップ絹屋
1坪ショップと言えるほど小さく、そのため品揃えは非常に少ない。個人的にはガッカリ。


シルクタフタ。メートル1638円。
   


●アライ
紳士、婦人両方。とても親切。50センチから可。


化繊。右の黒は光沢あり。50センチずつ買って合計840円。
 


●奥山
サテンなど光沢のある生地が中心で、人形ドレスには最適の店と言えるかも。50センチから可。


化繊。実物は光沢あり。50センチで893円。
   


●ブランチ
婦人服地の店。


店頭に売っていた綿製のハギレで、1.2メートルあり840円。
   
   
   

 

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