レコードプレーヤー  

 



●さて、ここはシンディちゃんのおうちのリビングルームです。
イギリス人の人は、古いものを大切にするそうなので、レコードプレーヤーが置いてあります。ケン君は中古ショップで古いレコードを買ったのですが、レコードプレーヤーは持っていません。それで、シンディちゃんのおうちで聞かせてもらうことになりました。シンディちゃんもどんな音楽なのか興味津々。今日は、お酒を飲みながら、ゆっくり聞くつもりです。

実はリビングルームは当初、やるつもりはありませんでした。というのも、シンディちゃんのおうちは、イギリスの旧家(笑)という設定になっていますから、当然リビングルームは広い! しかし、管理人の部屋にはそれだけのシーンを作るスペースがとてもでないのですが、ないんです(笑)。それに、イギリスの古い家となれば、当然暖炉(笑)があるはずです。
しかし、レコードプレーヤーセットを手に入れてみたところ、シンディちゃんの部屋に置くにはなんとなく不釣合いな気がしたので、リビングルームを作ってみることにしました。ソファは、管理人の家では夢のまた夢の(笑)くの字型のソファにしました。部屋は画面に写っているよりずっと広く、どこかに暖炉があると思ってください!(汗)

壁は、画用紙に木綿布を貼ったもの。ソファは、「カラーボード」(発泡ポリスチレンボード)を切って積み重ね、キルト綿、合成皮革を貼ったもの。テーブル、ステレオののった台はカラーボードにラッカーで色づけ。絨毯は小型のマットを2枚使用。右下のテーブルの上の水色のものは蝋燭です。植物は造花。木綿布、キルト綿、合成皮革以外はすべて100円ショップで調達。
よく見えないんですが、テーブルの上のウィスキーの瓶はメガハウス「みんなでカンパイ!」の「おとな気分」、ウィスキーグラス(のつもり)は同「おうちでアイス」の「高級アイスセット」のアイスクリームのカップです。(2007年9月13日)
 


●このレコードプレーヤーセット、実はプラモデルで、アオシマ文化教材社「オーディオシリーズNo.5 ソニー リバティ タイプ2」というものです。80年代!に発売されたものらしいです。
本当はCDプレーヤーがほしかったのですが、見つからず、いろいろ検索しているうちに行き当たりました。買ったのは
こちら→プラモデル。
製品の値段より、送料のほうが高かったです(笑)。何十年ぶりでプラモデルを作ってみましたが、とてもアップではお見せできない仕上がり。
レコードプレーヤーはふたが開き、針も左右に動くのがミソ。カセットデッキもふたが開閉できて、カセットテープが入ります。レコードプレーヤーのふたは本来、水色の半透明だったのですが、色が気に入らなかったのと、ふたのちょうつがいを作るのが超難しく、その際、ふたにセメダインを多量につけてしまいました。それで、パソコンのマウスを買ったときの透明プラスチックの薄い入れ物を利用して作りました。レコードのターンテープルは指で押すと(笑)一応回ります。カセットデッキの窓も、なかのカセットが見えるように同様に換えています。なお、窓のなかには別売りの豆電球を入れると明かりがつくらしいのですが、難しそうなのでやっていません。
スピーカーの前面にははき古しの黒のストッキング(汗)を貼りました。カセットテープ、レコードも付属品。レコードジャケットは自作で、パソコンで印刷したものです。ちなみに、映画「アメリカン・グラフィティ」(1973年、ジョージ・ルーカス監督)のサントラ盤です。(2007年9月13日)
 
●組み立てる前の同製品です。(2007年9月13日)

 

   
   
   
inserted by FC2 system