●初代初期リカちゃん
やっと手元に来てくれた初代初期リカちゃんです。Yahoo!オークションで買いました。 　顔の退色はまったくといっていいほど無く、ピンクのピカピカのお顔をしています。 　前髪にかなりカットがありましたが、うまくとかすと全然気になりません。 　おへそがあり、ウエストがパーツに分かれていないので、ツイストはできないです。両腕は一緒に動く連動式です。 （2009年９月26日）
●初代後期リカちゃん
子供のころに買ってもらったリカちゃんです。 　ずっと押入れのなかで眠っていました。 　　『リカちゃん　生まれます』（小島康宏、集英社、2009年）によると、初代リカちゃんの顔は途中、「おしゃれな服が似合うように大人っぽく」変えたそう。 　確かにこうして較べてみると全然違いますよね！ 　初期リカちゃんは日本人的で子供っぽく、おとなしそうで優しそう。 　後期リカちゃんは西洋的な顔立ちで、大人になっていますね。 　子供のころに買ってもらったので、首と較べていただくとわかるのですが、肌の退色がすごいです。唇もほとんど消えてしまったので、アクリル絵の具で色づけしました。 　ボディはツイストができようにウエストにパーツの切り替えがあります。
●初代レディリカちゃん
初代レディリカちゃんです。 　発売は1970年。実は２代目リカちゃんと同様、管理人、子供のころはレディリカちゃんの発売を全然知りませんでした（笑）。 　Yahoo!オークションで購入。 　身長約26.5cm。髪の色は５色あるそうです。これはそのなかの「ビーナス」という色です。 　またレディリカちゃんの顔のモールド（型）はどうやら初代リカちゃんと同じらしいです。 　なお、中古で買ったため、痛みが激しく、いろいろ修復しています。（「ワンピース７」参照）。 （2009年10月８日）
●２代目初期リカちゃん
これ以降はYahoo!オークションで買ったリカちゃんたちです。 　２代目リカちゃんが発売されたのが1972年、管理人、15歳です。お人形遊びからはとっくに卒業していたので、実は当時、２代目リカちゃんが発売されたことはまったく知りませんでした（笑）。リカちゃん関係のサイトを見て、２代目ちゃんも可愛いな〜〜！と思ってお迎えしました。 　２代目リカちゃん、最初は「ニューリカちゃん」と呼ばれていたそうですね。このリカちゃんは、ニューリカちゃん発売当初のものではなく、少し時間がたっているようで、足の指はありません。 　可哀想に、髪がカットされ、右手が後ろに動かず、左足首は折れていました。でも、まつげがちょっと薄くなっていますが、顔の退色はなく、と〜っても可愛いです。髪が短いぶん、ボーイッシュな服も似合いそう！ ※現在は髪の毛を植毛しなおしています。（「パンツ２」参照）。
●復刻２代目リカちゃん（２代目中期）
2002年に発売された、復刻版の２代目リカちゃん。２代目の中期にあたるようです。本物の中期ちゃんを見たことがないので、管理人には、似ているのかどうかわかりません（笑）。髪は長いこと箱に入っていたので、くせがついてしまってます。 　顔は２代目のなかでいちばん幼い感じです。あと、首が短いです。それなので、どんな服が似合うのか、服作りに苦労しています。顔全体も前に突き出してます。
●２代目後期リカちゃん
中古なんですが、新品のようにきれいでした。唇が半開きになり、耳の形が変わっているそうです。髪のウエーブは取れやすく、お湯パーマをやったのですが、じきに伸びてきてしまいました。 　２代目のなかではいちばん女らしくて、おねえさんタイプ。それと、首が長いです。女の子っぽい服が似合いそう！