さてさて、今回も素敵なお友達がやってきてくれました! 現在公開中の映画「レッドクリフ」で周瑜を演じている香港の大スター、トニー・レオン(梁朝偉)さん(らしい)です。 周瑜は武人だと思いますが、ここでは文人で絵の先生になってもらおうと思います。 衣装は綿製。 映画のなかで着ている服装を(画像はこちら(中国語GB))を真似て作った…はずなんですが、実は大失敗作! 製図の基本は「板長さん1」と同じ作務衣で、自分で改良したんですが、衽(おくみ。前身ごろの前中心に近い部品)の設計を完全に間違えました〜〜。 水色の矢印のところから衽の継ぎ目の位置が始まっていますが、本当はこの位置が襟の合わせのあたりから始まらないといけないんです〜。この間違いに気づいたのは、8割がた出来上がったときで、やり直す余力がありませんでした〜。おかげで上半身が、着物の上にちゃんちゃんこを着たような感じになってしまいました。 トニーさん、ごめんなさい!(笑) 袖口の部分と帯はリボン。なかの襟は見せかけで、襟だけ内側につけています。 映画は見ておらず、画像は上半身しかなかったので、腰から下は想像で作りました。 この衣装のときは烏帽子のようなものをかぶっていますが、武人が正式なときにかぶるものだと推測し、ここでは布だけにしました。キルト綿を丸めてその上に黒い布をかぶせ、縫い縮めています。それを両面テープ(汗)で付けました。 靴は「琳ちゃん」と同じ製図です。(2008年12月19日以下同) |
さて今日、如月ちゃんと琳ちゃんは絵のお稽古。先生が来るので、花を生けています。 壁は100円ショップのダイソーの「カラーボード 木目柄タイプ」(発泡ポリスチレンボード)で、それを2枚横に並べ、窓はネットで探した画像を貼り付けています。 |
花:マイスタージャパン「必殺仕事人」の「花屋の政」。写真にありませんが、花切りバサミ、植木バサミ、小判がついていて、ハサミは開きませんが、とてもよくできています。 茶器:リーメント「アジアン雑貨店」の「中国茶器&飾り棚」。これも本当によくできていて、引き出しも開きます! 机はバービーちゃんの「わんちゃんと勉強机セット」の机をラッカーで着色。 |
先生が来ました。 |
容姿秀麗な(笑)梁先生。 |
お稽古が始まりました。 |
来年の干支の牛の絵を描いています。 絵具皿は、セブンイレブン 「香港飲茶 海洋楼 飲茶フィギュアコレクション」の小皿などを利用し、このときだけ、本物の水彩絵具を入れました。 筆はリーメント「素敵なOLライフ」の「アフターファイブは習い事」です。 絵は母親が描いたものです(笑)が、とてもお見せするようなものではないのでアップは省略。 |
お稽古のあとはみんなでお茶です。 急須:サントリー烏龍茶「満漢全席 中国宮廷料理フィギュアコレクション」の「杏仁豆腐」。 お茶碗:セブンイレブン 「香港飲茶 海洋楼 飲茶フィギュアコレクション」のものにラッカーで絵柄を着色。 |
梁先生のアップをもう一度(笑)。 |
香港のドラゴン・モデルDragon models社の「ROYAL HONG KONG POLICE Police Constable Winter Uniform PC.10001 香港 冬季軽装 少杰」(2001年)です。 Yahoo!オークションで買いました。 実はこのフィギュア、上の名前のように、トニーさんのフィギュアだとは書いてありません。あくまでトニーさんがモデルらしい、ということになると思います。でも、出品者もトニーさんて書いてたし(笑)、管理人もかなり似ていると思うので、トニーさんにしちゃいました。 警察官ということで、きりっとした表情になっていますね〜。もう少しトニーさんの甘い雰囲気が出ていたらよかったな〜。 右が元の服装です。おまわりさんですね〜。 このほかに、帽子、警棒、拳銃などがついています。肩から掛けてるベルトみたいなのはズボンのベルトとつながっていて複雑で、一度脱がせたら、ちゃんと元に戻せませんでした。着せ方が間違っているかもしれません。 それから、このフィギュア、ちゃんと黒の靴下をはいているんです! そのため、靴も大きめにできています。 |
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さて、変わっているのが、腕の構造。両腕ともこの仕組みです。 腕の付け根の下から手首までは、ゴムのようなものでできていて、押すとへこみます。どうやらゴムのなかに針金が入っているようです。ひじは一方方向にしか曲がりません。矢印のところは回転しますが、手首は回転できません。手首の曲げ伸ばしはできるかもしれないけど、折れたら嫌なので(笑)やっていません。 それ以外は「アーロンくん」と同じですが、アーロンくんが艶ありプラスチックのボディなのに対し、こちらは艶なしです。 |