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初代リカちゃん  
 リカちゃんが発売されたのは、昭和42年(1967年)だそうです。
 皆さんもそうだと思うのですが、このリカちゃんが発売されるや、みんないっせいに飛びつき、それまで可愛がっていたタミーちゃんやスカーレットちゃんには見向きもしなくなったと思います。それほどリカちゃんというのは、絶大な人気を得たんですよね。筆者の手元にも、タミーちゃん、スカーレットちゃん、バービーちゃんは残っていないのに、このリカちゃんだけはちゃんと存在しています。
 なぜそれほど人気になったかというと、とにかく顔が可愛くて、まるで少女漫画のなかから抜け出してきたよう。女の子がこんな風になりたい!という顔をしていたのではないかと思います。
 またリカちゃんは、タミーちゃんやスカーレットちゃんに較べると、ふた周りぐらい小さくて、女の子の小さな手で扱いやすかったからではないかと思います。タミーちゃんやスカーレットちゃんでは、服を着替えさせたりするのが結構大変でした。
 ところで、バービーちゃんもそうなんですが、最初のころのリカちゃんと今のリカちゃんでは、顔がまったく違いますよね。別に明確な答えを求めているわけではないんですが、なぜなんでしょう??? 不思議です〜〜!(笑)

私が初代リカで〜す! 
リカちゃんは、胴はプラスチック(?)、顔、手、脚はゴム(?)らしく、顔、手、脚は日焼けしていて、石鹸水につけても取れなくなっています。
   
   
←これはお祭りの夜店で買ったものだと思います。ほかの服に較べて質が明らかに悪い。
 リカちゃんの服は、商品の箱のなかに入っていたカタログみたいなものにいろいろ載っていたんですが、載っているのになかなか発売されなくて、待ちきれなかったものです。それで、こうした服を買ったのだと思います。
←左同。
   
←この服のラベルを見たら、「Pepper」と書いてあります。「Pepper」って誰だろう?と思って調べてみたら、タミーちゃんの妹だそうです。服のサイズはピッタリ。たぶんこれも、リカちゃんの服の発売が待ちきれなく、買ったものだと思います。 ←左同。
   
←このドレスは、子供のときに買ったものではありません。10年か15年ぐらい前(?)、新しく買ってあげたものです。  
   
   
   
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