人生最大のトホホ!(笑) 自宅の玄関で転んで膝のお皿の骨を骨折、いまだリハビリ中。

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●階段が多いの! (2008年6月中旬)
 まったく情けないことなのですが、骨折してもう1年もたつというのに、筆者、いまでに足を引きずっております。自分でもこんなに回復が遅いとは思いませんでした。子供だったら、とっくに元気に飛び回っているでしょう。ほんと〜〜〜にトホホです。
 実は、ただ歩いているだけだと、周りからは、足の異状には気づかれないと思います。
 何がダメかというと階段! 今、お年寄りの方などのために、エスカレーター、エレベーターを設置する駅が増えていますが、筆者もつくづくこれがありがたいなと思いました。のぼるほうはまだいいのですが、おりるほうは、全然遅く、みんなの速度にまったくついていけないため、周りの人がおりたあと、あとからゆっくりおりています。
 しかし、東京の駅は、田舎の千葉と違って人が多く、皆の歩く速度がとんでもなく早く、特に通勤時間などは、とてもでないが出かけられません。何を隠そう、去年の11月だかに新宿に行ってすっかり懲りてしまい、それ以来東京に行ったのは、先月の5月!!!。海外から友人が来たので出かけました。完全におのぼりさんになっています。
 久々に東京に行って思ったのは、東京は本当に階段が多い!ということでした。平面的な千葉の町とは大違いです! 特に地下鉄の駅は、長い階段ではなく、短い階段が実に多い! 階段と言うより、段差といったほうがいいかもしれません。東京に行って、「文明が発達するとは階段が増えることか!」と思ったほどです。こうした短い階段ではエスカレーターは当然設置されていません。これがまったく難儀なんです。 東京の大きな駅では、お年寄りの方はあまり見かけませんが、見かけない理由がわかったような気がします。
 文明ももっと発達すれば、階段も減るでしょうが、まだまだ先のことだと思いました。
 
   
●「精神をむしばまれる」 (2007年11月下旬)
 6月の中旬に骨折し、はや5カ月が過ぎました。
 まったく、時の過ぎるのは早いもの。しかし、怪我のほうは、トシのせいもあるのか(笑)、回復は遅く、いまだ脚を引きずってはいるのですが、ここに来て、ようやく、生活が日常に戻りつつあります。
 その最大の理由が、怪我して以来、毎日毎日休みなく24時間あった痛みが、なくなって来たことです。
 怪我をしてから、この、四六時中どこかがひどく痛いというのが、実に精神までむしばむものであるというのを痛感しました。
 とにかく、痛さのために気が散るというか、何に対しても完全な集中ができず、何をやっても100パーセントは楽しくないのです。
 それどころか、元々筆者がだらしがないせいもあるのですが(笑)、化粧はしないし、服は毎日同じものを着ているし、気がふさぐもので、夜はお酒を飲んでばかり。そのせいで激太りしてしまい、人生で最高体重を更新(笑)。
 外出して気を晴らしたり、ウォーキングをしようにも、お医者さんから、膝に圧力がかかるので、あまり歩き過ぎないようにと言われているので、肝心のそれらができません。スポーツマンの方なら、上半身や、片足はダメでも、正常なほうの脚を鍛えるとかされるのでしょうが、筆者はそんな根性はなし(笑)。東京には、先週、怪我して以来、初めて出かけました。 
 しかし、世の中には、こうした痛みをずっと抱えている方もいるでしょう。また、年齢を重ねれば、自分自身がまたどこかがいつも痛いという状態になる可能性が大です。それにどう対処していったらいいのか、そのことについても考えてしまいました。
 しかし、当面はとりあえずダイエット。卑近ですが、これが今の目標です。
 
   
   
   
   
   
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