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  ※文章のなかには、科学的、医学的に正しくないことが含まれているかもしれません。その点をお含みおきのうえ、お読みください。
   
●トホホ〜〜〜〜〜の大腸検査 (2007年4月下旬)
 この年齢になれば、皆さんもきっと受けられたことがあると思うのですが、筆者も先月、二度目の大腸の内視鏡検査を受けました。
 5年前にも1回受けており、異常がなかったので、当分受けるつもりはなかったのですが、実は、おととしの暮れに、同い年の女性の友人が大腸癌で亡くなったのです。これにはもう大ショックで、2カ月ぐらい落ち込んでしまいました。聞くところによると大腸癌は、症状が出にくく、自分でおかしいと思ったときには手遅れということが多いとか。その友人も発見されてからわずか半年で逝ってしまいました。
 友人の他界からちょっと時間があいてしまいましたが、それで今回、受けることにしたのです。
 さて、腸を内視鏡で覗くには、まず、腸を空っぽにしなればならないそう。そうしないと残留物が邪魔して、腸壁がちゃんと見えないのだそうです。それにはどうするかというと、検査の前に下剤を飲むのです。病院によってどういった下剤をどのように飲むのかは異なっているようですが、筆者が検査を受けた病院では、粉末の下剤を2リットル!の水で溶かし、検査の前夜に1リットル、検査当日の朝5時に起き、残りの1リットルを飲みます。
 この2リットルというのが、2回に分けるとはいえ、多量で実にきついのです。味は当然、美味しくありません。
 ところが〜〜〜〜〜〜!(笑) 2リットルでもきついのに、筆者の場合、それだけでは下剤の量が足りなかったのです。なぜかというと、若いときには便秘などとは無縁も無縁だったのですが、身体が老化してきたのか(笑)、数年前から便秘体質となり、便通があるのは週1回ぐらい、自分でも前回いつあったのか忘れるほどです。
 下剤は、普通は、前夜に1リットル飲むと、1時間ぐらいで便通があるそう。しかし、前回も今回も、筆者はありません! しかし、前回は、当日になって問題がなかったので、今回も大丈夫だろうとたかをくくったのが間違い!!!でした。
 当日、便通はあったのですが、病院のトイレで出てきたものの状態を見てもらうと、まだ腸には物が残っているとのこと。その後、しばらく様子を見ましたが、まだ残っているとのことで、なんと、子供のころ以来の浣腸!!!なるものをする羽目に〜〜〜〜〜! 嗚呼〜〜〜〜!!!(笑)
 しかし〜〜〜! 筆者の場合、それでもすまなかったのです〜〜〜! あとでお医者さんから聞いたのですが、浣腸というのは腸の上のほうまでは届かないそう。
それで今度は、さらに下剤を1リットル飲むことに〜! しかも効き目が現れたのは、飲んで1時間たってから。その間、早く腸のなかの物を出すため、診察室内のトイレに行くこと10回以上。そのたびに、看護婦さんを呼んで、出てきたものの状態を見てもらうことに〜。
 内視鏡検査自体は10分ほどで終わり、異常もなかったのですが、結局、朝の5時に起き、病院には午前9時前についていたのですが、検査が始められたのは、11時半!!! 筆者が、午前の診療で最後に病院をあとにする人となりました。
 もう、検査が始まる前にぐったりです〜〜〜。 
 お医者さん、看護婦さんからは、次回検査をするときは、数日前から下剤を飲み、こんなことにならないようにしましょうと言われました。
 トホホ〜〜〜〜〜〜〜〜!(笑)
   
   
   
   
   
   
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