安い(1000円)絹のスカーフで作ったワンピースです。 上半身の製図は、「ブレイズちゃん1」を変形、袖は「ブレイズちゃん2」を利用、スカート部は長方形の布にギャザーを寄せています。 ふちはすべてスカーフのふちをそのまま利用しました。 なお、今回から顔を描き換えています。 (2009年7月8日以下同) |
琳ちゃんと一緒に中国茶のティールームでお茶。後ろの壁の色が暗いせいかどうしても写真がうまく撮れません。うう〜。 後ろの壁は100円ショップ「ダイソー」の発泡ポリスチレンボード、窓はパソコンで印刷したもの。 床は100円ショップ「キャンドゥ」の小型壁紙。 テーブルはポリスチレンボートを丸く切り、側面はクリアホルダーを切って貼り、ラッカーで着色、脚はシンディちゃんオリジナルのダイニングテーブルの脚をボードに差し込んでいます。椅子はシンディちゃんのもの。 急須:セブンイレブン「 香港飲茶 海洋楼 飲茶フィギュアコレクション」の「中国茶セット」。 湯のみ:サントリー烏龍茶「満漢全席 中国宮廷料理フィギュアコレクション」の「豌豆黄・芸豆巻」、湯飲みの柄はラッカーで描いています。 杏仁豆腐:同「杏仁豆腐」。 |
バストの形がとってもいいイブちゃん。布地が厚いとなかなかその形のよさが出せないので、今回はスカーフを使ってみました。しかし、自分で改良、製図をしているので、理想どおりには全然いきません〜。
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さてさて、とうとう自分で顔を描き換える「リペイント」というものをやってみました。アクリル絵の具「リキテックス」を使用。もっとも線はよれよれ、太い細いあり、筆ムラもありありで、とてもアップではお見せできません! て、すでにこの段階で稚拙さがありありですよね。 管理人は、退色したりはげたりした部分を修正するなど以外、基本的にはリペイントは嫌い。それぞれの製品には、作家やメーカーの意図というものがありますからね〜。 しかし、このイブちゃんだけはどうしても元の顔が好きになれないんです〜(笑)。 で、マニキュアの薄め液で元のペイントを落としてみると、右下のような状態。目の部分はくぼんではいますが、ハッキリとした目の形はないんです〜。それなんで、目の形は自分で決めなければならないっ! それと、ブレイズちゃんや琳ちゃんのような眼球の丸みもないので、着せ替え人形の顔に近いですね〜。 最初に向かって右目だけを描き、次に左はその欠点を修正して描く。今度は右目を消してもう一度描く、というやり方でやりました〜。 しかしこのイブちゃん、彫りが浅い、頬がぷっくりしている、唇は小さいなど、造形がとても大雑把で子供っぽいつくりだと思うんです〜。管理人がいくら化粧したって松坂慶子さんにはなれないように(爆)、描き換えるといっても限界がありますよね〜。こういう土台の顔って、どういう目、眉が似合い、また、どの程度まで大人っぽくできるんでしょうかね〜? 描いた顔は、あるネットショップで売っていたフィギュアの顔が素敵だったので、それを印刷して見ながらやりましたが、描く技術は別として、土台が違うので、もちろん雰囲気などは全然違っています。 唇は大きくしようとしてもはみ出した感じになるだけなので、色だけ変えた状態です〜。 |
元の顔。 |