綿ローンのブラウスと綿のスカートです。 ブラウスは若いとき買ったワンピースを分解して利用しました。 襟ぐりはサテン、袖口はリボンを裁縫用の両面テープで貼り付けています。 製図は、『春夏秋冬 四季のブラウス』(ブティック社)を利用。オーバーブラウスなので、バストサイズに合わせたら前身ごろは修正無し! 後ろ身ごろは後ろ中心で幅を調整しました。 スカートの製図は『夏 ミセスの服』(同)利用です。合わせの幅だけ調整。 実はあまりの大根脚(笑)に嫌気が差し、道具を買ってふくらはぎを削ってみたんです。 まあまあなんとか見られるようになったので、膝から下が見えるスカートを作ってみました。 (2009年2月6日以下同) |
上の上の写真では、せっかく、バランスを取ったポーズだと自立できるので、立たせてみました。でも、普通に立たせると体格がいいせいか、仁王立ち(笑)になっちゃって、なかなか自然に立ったポーズを作れません。 上の写真もせっかく脚が少し細くなったので、それをお見せしたかったのですが、天気も悪くうまく撮れませんでした。 食器はリーメント「プリンセスティーパーティ」の「王様の贈り物」。 ランプは「ミス・バービーちゃん5」参照。 |
このお人形は「着せ替え人形」ではなく「フィギュア」なのであって、買ったときの服のまま楽しむのが本来の姿、スカートをはかせたいなどと考えるのがどだい間違っているのだとは思うのですが、せっかくの美人さんなので、なんとか普通のスカートもはかせたいと思い、プラモデル製作などで使う、「ルーター」という道具を買って、ふくらはぎを削ってみました。 |
削ったのはふくらはぎの側面と後ろ側のみ。でもずいぶん変わりましたでしょう? スカートから伸びた脚を見ると本当はもっと細くしたいところですが、全体とのバランスもあるので、この辺にしました。 |
|||
座ったときです。 |
向かって左が削る前、右が削ったあと。 なお、削ると表面が艶無しになってしまいますが、管理人、あまりそういうことは気にしません(おいおい)。 |
|
これがルーター。「Gツール 電動コードレスルーター」(GSIクレオス)。プラモデル売り場で買いました。ピンクの先の部分は長さ5ミリ。 下の二つは別売りで、「強力ヤスリセット」。このうち、上のほうをもっぱら使用。ニンジンの皮を皮むき器でむくような感じです。 ただ、管理人が買ったのがたまたま不良品だったのか、使っていると白い部分が本体からすぐ外れてしまうんです。それなので、外れてははめての繰り返し。両足で3時間ぐらいかかりました。それがなければ作業は結構早かったと思います。 |