ベルギー旅行5 (2010年10月20日〜28日)
10月24日(日) ブリュッセル観光

次ページへ

 

●ブリュッセルへ  
 さて今日は、ホテルをリールからブリュッセルに移しました。
 リールからは、この日が日曜で、リールからブリュッセルに行く直通列車が運休のため、最初にブリュッセルとは逆のアントワープ方向に行って、そこで1回乗り換えます。
 リールで10時少し前のアントワープ方向の列車に乗車。乗り換えは、アントワープ駅での乗り換えは複雑そう。昨日、車窓から見たところ、アントワープ手前のAntwerpen-Berchemという小駅が、ホームが3面で乗り換えがしやすそうでした。そ
れで、この駅でブリュッセル方向行きの各駅に乗り換えました。通路に案内板、番線にも案内板があり、乗り換えはスムース。接続が考えられているのか待ち時間も5分ぐらいでした。
 北駅からは、中央通路がいちばん安全そうだったので、そこから駅東側に出て、駅に沿って南下し到達。徒歩5分ですが、危険な雰囲気はほとんどなかったです。

 

Antwerpen-
Berchem駅。

 

●ブリュッセル南駅  
 昼ごろからは、日曜日でデパートなどが休みでショッピングが楽しめないため、北駅からプレメトロに乗り、ブリュッセル南駅を見に行きました。
 ブリュッセル南駅は、ヨーロッパ各地と結ばれているということで、北駅、中央駅とはまったく趣が違って、大きな駅でした。
 駅内もほとんどが清潔で明るく、地上階に飲食店、ショップもたくさんあります。ただ、ショップは日曜日ということでほとんどが閉まっていました。
 

 

駅は高架駅。
駅の建物は線路の南側と北側でまったく異なっていました。
これは南側で、駅の東方向から西に向かって撮影したものです。
 
線路南側のいちばん東側にある入り口です。
(下の地図のA)
 
こちらは線路の北側で、やはり駅の東に立ち、西方向に向かって撮影したものです。
 
線路北側のいちばん東にある入り口です。
(地図のB)
 
駅の北側の大通路。地上階。
(地図のC)
 
大通路にある切符売り場。
国際、国内に分かれている。
国内は長蛇の列なので、かなり時間に余裕を見て並んだほうがよさそう。
(地図のD)
 
駅南側の通路。地上階。
(地図のE)
 
上の通路からプラットホームへ。
駅のいちばん東。
22番線まであるよう。
 
線路の北側。西方向から東に向かって撮影。
(地図のF)
 
地上にある、プレメトロと思われる乗り場。
(地図のG)
 
プラットホームへは上る歩道(?)みたいなものが設置されたところもある。
撮影位置は忘れました。

写真は真っ暗になっていますが、もっともっとちゃんと明るいです。
 
 
駅のトイレ。
コインを入れるとゲートが開く仕組み。0.5ユーロ。これは両替機。
(地図のWC)。
トイレは2箇所だけらしいが、北側のものしか見つけられなかった。
 


地図はだいたいの方位に合わせて傾けています。Mはプレメトロ乗り場(地階)。
 
 
駅構内にあったハーゲンダッツの店で食べたワッフル(笑)。
 
駅の南側にはホテルが数軒並んでいた。

 

 

●ベルギー鉄道雑感1  
 さて、ここでベルギーの鉄道を利用して気づいたことを書いてみたいと思います。
 管理人が今まで読んだ本などには、ヨーロッパでは、ホームや車内で放送がない、発車ベルも鳴らないと出ていました。確かにホームでの案内はほとんどなかったと思いますし、車内でも、あったとしても次の駅名をいうか到着の駅名をいうだけでした。しかし、予想していたよりはあったという感じです。また、発車ベルは必ずといっていいほど鳴っていたと思います。
 管理人が最も心配したのが、ホームでのアナウンスも無いし、車両に行き先も書かれていないそうなので、誤乗車してしまうことです。やはり車両横の行き先表示は、一部のICなどの高級列車だけでした。
 『地球の歩き方』にも、ホームで列車を待っていて定刻に列車が来たので乗車したら、それは目的の列車ではなかった、という投稿が載っていました。文面から推測すると、遅れて到着した前の列車のようです。確かに、リールのような小駅では番線ごとの案内板はないので、ありえるとは思いましたが、中規模以上の駅では、必ず番線ごとに案内板がありました。また、その内容も正確です。逆に考えれば、ホームでのアナウンスがなく、車両に行き先が書かれていないので、この案内板がしっかりしているのではと思いました。とにかく、通路などにある総合案内板で確認し、さらに番線ごとの案内板で再確認すれば、誤乗車の可能性は非常に低いと思います。
 それから、発車番線の変更です。日本の各駅は、どの番線からどちら方面の列車が出るかはキッチリ決まっていますが、ヨーロッパではそうではないそう。しかし、ベルギーは小さな国だからなのか、あまりそういうことはなさそうな気がしました。駅ごとに、毎日この時間に出る列車はこの番線、と決まっていて、遅れてやって来たとしてもやはりその番線から発車するのではと思います。
 あと、ドアはボタンを押さないと開きません。これはどんなに大きな駅でもそのようでした。
 また、運賃や料金ですが、ベルギーでは国内の列車は座席指定ができないそう。座席指定ができないということは、どの列車に乗るのか指定できないということですが、目的地へ行くのには各駅列車に乗るのと特急などに乗る方法があります。しかし、切符を見たのですが、各駅に乗るか、特急に乗るかの指定は書かれていないようです。つまり、ベルギーでは、各駅で行っても特急で行っても値段は同じ、ということになりそうです。さらに、複数のルートがある場合も、その指定は書かれていないようです。ただし、言葉が読めないので、なにか書かれているのかもしれませんので、もちろん、この解釈が正しいかどうかはわかりません。ハッキリしているのは、1等車と2等車の区別はある、ということ。
 なお、ブリュッセルは「ブリュッセル・ゾーン」といって、これには北駅、中央駅、南駅が含まれ、どこから乗っても運賃は同じよう。
 それと、窓口での購入ですが、自動券売機がありませんから、発車直前に切符を買って飛び乗りするというのは、もちろん不可能。南駅は長蛇の列でしたし、並んでいる人が少なくても、ものすごい時間がかかる人がいます。明日の切符を今日買うなどがよいと思います。
 自動券売機らしきものは、なにかのカードが必要らしく、英語表記がありませんから、どういうカードが必要なのか理解できませんでしだ。

 

●ベルギー鉄道雑感2  
 今度は鉄道を利用して感じたことですが、まず、乗っていると走行音が静か!!!!!!!!! これは本当に感心しました。発車したかどうかさえ気づかないことも多かったです。
 日本は「電車」が主流なので、各車両に動力があり、床の下から動力の音や振動が伝わってくるのですが、ヨーロッパは、機関車が客車を引く列車が主流。動力は機関車だけにあり、客車はまさにただの箱、つまり動力が無いので静かなんですね。
 揺れもないし、管理人が乗った範囲かもしれませんが、よほど保線状態もいいのでしょう。
 車内のアナウンスに関してですが、日本では乗り継ぎの情報も知らせることが多いですが、これは、日本が鉄道を利用するさい、乗り換えを必要としているからでしょう。
 ベルギーでも、検札のさい、定期券らしいものを見せている人を何人か見かけましたが、ベルギーでは列車通勤している人は少なさそう。まして、乗り換えしてまで通勤する人など皆無なのではないでしょうか。当然、乗り継ぎに間に合うよう、猛然とダッシュなんてありえないわけですから、アナウンスも必要ないのでしょう。
 ベルギーは国土が小さいし、あまり乗り換えが必要ないのかもしれません。
 それと、利用するバッグですが、もし鉄道をたくさん利用する旅行なら、特に女性の場合、キャリーバッグは適さないと思いました。なにせ、プラットホームと車両の高さの差がきつい!!!!!!!! 管理人は身長159センチですが、150センチぐらいの方は本当にきついと思います。キャリーバッグは歩いているときは引っ張ればいいので便利ですが、リュックのように背負ったり、肩に担ぐことができないので、列車の乗り降りのときは不便です。バッグ自体の重量もあるし、また、列車内でも置く場所を取ります。荷物というのは大半が衣服ですから、リュックや肩に担ぐタイプのバッグであってもそれほど重さは無いはず。今は、ボストンバッグやリュックにも車輪と取っ手がついたものも販売されています。管理人は今度出かけるときは、そうしたバッグなども検討してみようと考えています。

 

●聖カトリーヌ教会付近  
 午後は、グラン・プラスの北にある聖カトリーヌ教会付近を見ました。
 このあたりは昔、運河のほとりだったところだそうです。その名残りでシーフードのお店が多いそう。また、非常に小規模ですが、中華街もありました。
 

 

証券取引所。後ろに見えるのがグラン・プラスの市庁舎。
 
聖ジャン・バプティスト・オ・ベギナージュ教会。
長い名前ですね〜(笑)。
 
奥に見えるのが聖カトリーヌ教会。
 
聖カトリーヌ教会そばの黒い塔。
 
ここは立ち飲みバー。すごい人だかりでした。おつまみは海鮮のようでした。
 
中華系のスーパー。日曜なので閉まっていました。

 

●CHAOCHOWホテル  
 さてこのホテル、リールのホテルが宿泊料が高かったため、ブリュッセルではなるべく安くと、ネットのホテル予約サイトで予約しました。
 場所は、「ベルギー3」の北駅のところを見てください。
 ホテル自体は、ツインのシングルユースだったため、部屋は広く、バスルーム、トイレもまあまあ。日本人のツアーも泊まっていましたが、北駅のところでも書いたように、周りの雰囲気はよくありません。
 ホテルすぐ北側の道は、ショーウインドーのなかに下着姿の女性がいる赤線で、まあ、そこへは行かなければ問題はないのですが、問題は夕食を食べる場所です。
 ホテルのレストランは、朝食のバイキングのときしか営業していないのです。それで外に食べに行かなければならないのですが、すぐ近くに適当な場所がないのです。いちばんいいのは北駅のなかですが、ここにはサンドイッチやハンバーガー店しかありません。
 ホテルのある道は、こちら側も向こう側も夜は実に危なそうな雰囲気。こちら側を南へ歩いたら、隣は車の洗車場で、その先はポルノショップ(笑)でした。
 で、線路の西側に行くには、これまた夜は危険そうなガードをくぐらなければなりません。
 結局、3泊しましたが、すべて外であらかじめ食べたりテイクアウトしたりして、夜はまったくホテルから出ませんでした。
 ビジネスセンターその他の施設も無いようです。
 たぶん、ここの最大のウリは、上階の線路際なら、窓から線路がいつでも見られること(笑)でしょう。部屋は全部線路のほうに面しているのではと思います。
 なお、フロントなどの人はすべて中国系の人で、中国語が通じます。
 また、室内のホテル案内に、ベルギーでは2007年(?)からホテル室内は禁煙になったと出ていました。

 

朝食のバイキング。
おかゆと焼きそばあり。
そのほかは全部洋食です。
パン、ハムなどは数種類、チーズ、ヨーグルト、ミルク、ジュースなどもあり、貧相な感じはしません。
 
 
左の戸棚に手提げ金庫、右の戸棚に小型冷蔵庫(なかは空)あり。
湯沸しポットは貸し出し制。
テレビの1チャンネルで中国の国営放送が見られる(笑)。
固形石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉などは無い。
洗面台に液体石鹸が出る設備がある。ベルギーではどうやら、この液体石鹸が主流のよう。
ドライヤーもあり。
なお、洗面台の高さがえらく高く、非常にきつかったです!!!
 
 

 

次ページへ

 

   
   
inserted by FC2 system