●ミス・バービーちゃん3  

 

  ●綿のタンクトップとスカートです。
タンクトップは、「ワンピース1」の水色の水玉のワンピースの上半身の型紙をバービーちゃんに合わせ、のばしたり縮めたりしました。前開きです。
左のスカートは『夏 ミセスの服』(ブティック社)の製図を、すそ丈を2センチぐらいのばした以外はそのまま使っています。前後の左右に各2箇所ダーツが入っています。
右のスカートは、写真集『NOSTALGIC Barbie』(読売新聞社、1997年)の最後に載っていた型紙をそのまま利用しました。
両方のスカートとも座ったときの状態もOKです。(2007年10月28日以下同)
●右のスカートを拡大。ダーツが強烈で、ウエストからヒップにかけて、まるでタコ壺のような形になっています。上の写真はタンクトップに隠れて見えませんが、座ったときはいいけど、立ったときの形はかなり不自然です。  

 

●綿のパンツです。
ウエストやヒップは前頁のジーンズとまったく同じ製図で、腿から下だけ、別の製図を利用しました。
ためしに後ろのダーツを入れてみたのですが、座ったとき、やはりスナップがはずれてしまいました。直すのが面倒だったため、開きの部分を1センチぐらい持ち出して調節しました。
 

 



●南の島へリゾートに来ていたシンディちゃんたち(「リゾート」参照)。一足遅れてミス・バービーちゃんもやってきました。浜辺のカフェテラスで昼食をとったあと、思い思いのことをしています。ケン君には、臨時に現地のカフェのオーナーをやってもらうことにしました(笑。男だから我慢するように)。金髪シンディちゃんはもっと写真を撮ろうかと外の景色を見ています。ミス・バービーちゃんは地図を広げながらケン君におすすめの場所を聞いています。茶色髪シンディちゃんは来る途中で買った現地の布地(家にあった適当なあまり布)が気に入ったようで、それを見ています。
ちなみに金髪シンディちゃんは右手に何か持っているように見えますが、そうではなく、外の景色で、海の監視小屋の屋根です。

例によって壁などは段ボールに100円ショップの小型壁紙を貼ったりしたものです。
海の景色は探した画像をパソコンで印刷しましたが、パソコンではA4までしか印刷できないので、左の部分は合計6枚に分けて印刷しています。面倒〜〜〜〜〜〜(笑)。
カウンターの上の飲み物はメガハウス「みんなでカンパイ!」のもの。
机と左右の椅子はバービーちゃんの「なりたいな ケーキやさん」のものをラッカーで色づけ。机の上のフルーツジュース(のつもり)はリーメントの「夢見る食器コレクション」の「クリスタル」とサッポロビールのオマケ「北海道大物産展」の「ACLビンと小樽ガラス工芸のグラス」のグラスに樹脂粘土を入れて固め、それをラッカーで色づけしたものです。
茶色髪シンディちゃんのサンダルは樹脂粘土に布地を縫い付けた自作。
金髪シンディちゃんはペットボトルを切ったスタンドで立たせていますが、ミス・バービーちゃんは足が小さいので、これでは立たず、またケン君は身体が大きいのでやはり支えきれず、普通の1/6用のスタンドを利用しています。

 

   
   
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